会員インタビュー vol.01

㈱イエステージ・kai 代表取締役 藤原豊和さん

和歌山支部に加わった㈱イエステージ·kaiの藤原さん。不動産経験は豊富ながら、ここに至るまでの経緯や意気込みをインタビューしてきました。

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__元々㈱イエステージさんという不動産会社の設立に携わり、新たに㈱イエステージ·kaiさんを立ち上げということは、独立になるのでしょうか?

不動産と言っても基本的に僕は仲介畑で、㈱イエステージの頃から分譲や外構の部分についてあまり多くは手掛けてこなかったんです。今回グループ会社として新規に設立し、そこで僕が持っていた仲介部門を引き継いだ形ですね。

__そもそも不動産に携わられたきっかけは何だったんですか?

近所のおばちゃんから何気なく言われた「宅建とってみたら?」っていう言葉からなんです。その時は宅建が何かも知らなかったのですが、「そんなことも知らんの」と言われたことからやる気に火がついて、日中は配送トラックの仕事をしながら試験対策の塾に通いました。

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__なかなかユニークなきっかけですね。そこで㈱イエステージの代表と出会われたと聞きました。

そうなんです。意気投合して、27歳の時に創業に関わらせてもらいました。

__それだけ気が合うってすごいですね。性格が似ているという訳でもないですよね。

そうです、真逆だったんですよね。だからお互い自分にないところに惹かれたという感じでしょうか。

__ところで、この社名の「kai」ってどういう意味なんですか?

業界のイメージや資質を改めるという意味の「改」に仲介の「介」、一期ー会の「会」、快適の「快」。でも一番は「ドラゴンボール改」みたいでいいなって(笑)

__たくさんの想いがこもっているんですね!既に社員さんもいて、勢いを感じます。

今は3人いますけど、不安ですよ。社員が増えるにつれ、大丈夫かなって。

__社員さんたちに期待することや、会社やご自身の展望についてはどうお考えですか?

僕は自分が動かないと無理な性格なのですが、おかげさまで優秀な人材が集まってくれています。社員の子が僕ができないパイプを作ってくれたり、それぞれの働きができればいいなと思いますね。そのためにも組織をしっかり作っていきたいです。

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__ありがとうございます。最後に業界全体に思うことがあれば、お聞かせください。

若い世代が少ない!入社した頃は20代だったので、もちろん若手でしたが十年経った今でもまだ若手って言われるので、もっと若い人が増えてほしいですよね。

__そのためにも広報啓発を頑張りますね。本日はお忙しい中ありがとうございました。

一念発起して勉強を始め、宅建試験に一発合格を果たしたバイタリティあふれる藤原さん。気さくで明るくエネルギッシュなお人柄が伝わり、楽しいインタビューとなりました。今後も協会のため、ご支援とご協力をお願いいたします。

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