和歌山宅建ハトマークグループビジョン
今なぜビジョンが必要なのか
私たちの市場である和歌山県は、人口が24年連続で減少し、空き家率では全国ワースト上位の常連です。また、若者の県外流出、核家族化の増加等、状況は極めて深刻です。
デジタル化の波はコロナ禍において、IT重説の普及やリモート相談を一層加速させ、県外の宅建業者による市場参入が容易となりました。大相続時代到来を目前に、大手、異業種、県外業者の市場参入は脅威でしかありません。
また、県内においても阪和道の高速4車線化により商圏の変化も予想されます。このように外的要因を起因とする課題と、会員減少、事業承継者減少等組織の内的要因を起因とする課題を多く抱えています。
私たちは、『住』を担うプロフェッショナルとして、脅威や課題を克服し、多様化する消費者のライフスタイルに合わせ、市場に求められる新たなニーズを把握し、地域社会に真摯に向き合わなければなりません。私たち和歌山宅建の担う役割を見える化し、行動指針を具現化するために和歌山宅建ハトマークグループビジョンを策定しました。
和歌山宅建HGVプロモーション